【平成20年11月22日(土曜)】
民主党に政権能力が本当にあるのか?
■講演者:三輪和雄(日本世論の会 会長・正論の会 代表)
YouTubeに動画が上がっていたので、文字起こししてみました。
民主党は言わずと知れた自治労・日教組・部落解放同盟・民団・総聯・その他が支持母体のどうしようもない反日政党です。
その上、旧社会党の偽装政党であり、そのスタッフ含めた旧社会党の残党がとんでもない法案を時限爆弾のように準備しているというのが講演の大要です。
〜民主党の成り立ちをお話させて頂きます。
民主党は3回に渡って膨らんでいる。
平成8年結党
さきがけと社会党の連中が野合した。
圧倒的に社会党主導で作られた。
これが今の民主党の最大のガン。
第一次民主党は社会党を主体にして作られた。
代表は鳩山由紀夫と菅直人の2大代表。
鳩山の金で管が上に乗っかって出来た。
平成9年の暮に新進党が解党した。
平成10年にそこから大量に流れ込んで来た。
これが第二次民主党で、渡部恒三や石井一など
諸々が大量になだれ込んで来た。
その時保守陣営は、元々自民党に居た議員が民主党に
なだれ込んだので、これでかなり良くなるだろうと思った。
しかし難しかった。どぶに綺麗な水を少し入れた所で変わらないから。
ベースが左だったから。
その後、平成15年の衆議院選挙を前にして、
自由党から小沢一郎がなだれ込んで来た。
尊敬する西村慎吾もこの時合流した。
小沢を除くと良質の人達が来た。
(三輪氏も)かつては小沢一郎を評価していた。
江藤淳や西部邁など保守派の文化人の多くも、
平成4年くらいの宮沢内閣の時の小沢を多かれ少なかれ評価していた。
自由党時代までの小沢を評価・支持していた人は非常に多かった。
全国を周ると、熱心な意識の高い保守層で自由党をやっていたという人が多い。
自民党よりも右が自由党と言われていた。西村(真悟)さんみたいな人もいた。
自由党に誇りを持って支持していた人達がいた。
片や自民党には河野(洋平)とか古賀誠とか山崎拓とか、
この世の物とも思えないような連中がいる。
だから私もあの時ほど自由党を支持していた時はない。
ところが、小沢さんは明らかに変わりました。
あの人は改造計画(役人が書いたにしろ小沢名義である)、
あの本と15年後の小沢は同一人物とは全く思えない。
小沢は政権を取るためには悪魔とも手を結ぶと。
だけどね、やっていい事と悪い事があるんですよ。
多少ね、政策的なあれとか、今まで戦って来た奴と
にじり寄って握手をするとかいう事は政治ですから、
それは仕方ないですよ。
しかしね、本質が、南極と北極が入れ替わっちゃっていいのかと。
で、一番私がね、最初に小沢に魅せられたのはですね、
(アメリカの観光地の例を引いて)私はその自己責任という正しき意味での
新保守主義的な事に非常に惹かれた。当時の自民党でそういう事をした人はいなかった。
ところが今、小沢がやっている事はなんですか、自己責任どころじゃないですよ。
完全なバラ撒き。
で、特に小沢さんの罪深いのは、日本の農業を、ダメにしちゃったんです。
つまり日本の農業というのは、あの松岡利勝でさえですよ、
何をやろうとしたかというと、農業を集約して戦う農業にして、
輸出まで視野に置かなければいけない、そう言う事を言っていた。
だからあの人は何もバラまきじゃないんです。
だからあの内閣に入れた訳ですね。
ところが小沢は元はそういう事を言ってたんですよ。
ところが去年の参議院選挙で勝ちたいために、
もう完璧、バラまき、バラまき、バラまきをやる。
つまり今の民主党というのは、田中角栄並みのバラまきと、
社会党の頑迷古老の反対の精神と、そして訳の分かんない片仮名レフト左翼。
これの集合体なんです。
で、そういう事を言うと松原仁さんもいるじゃないか、
渡辺周さんもいるじゃないかとか必ず出ますよ。
しかしね。彼らは悪いけれども、TVタックルには出るかもしれないけど、
ショーウインドウの右(派)向けの商品なんですよ。
もうね、党内的には完全に窓際族です。本当にそうです。
それが証拠に、例えば皆さんでおなじみの土屋たかゆきさんなんて人は、
衆議院で公認が出る所を菅直人が猛反対した。そういう例が沢山あるんですよ。
渡辺周とかそういうのは議員なっちゃってるから今さらアレだけど、
これからの公認過程などではですね、例えば東京の方で中津川さんなんてのは、
これも非常に優秀なまともな議員が出ようとしたけど、
北朝鮮に近いアレに公認を取られたと、そういう話は色んな所にあるんですよ。
ですから完璧にこれは左翼(?)なんですね。
それが証拠にですね、皆様方に世論という私のところで出している
会報を差し上げておりますが、そこの2ページ目にですね、
民主党の次の内閣の名簿が出ているんです。
で、次の内閣というのは、これイギリスの労働党、保守党が
野党にいた時に作ったもんなんですね。
今まで野党はこういう次の内閣めいた事をやっていたんですが、
しかし当時は誰が考えてもこれは内閣ゴッコだったんです。
ところが今度、今言ったように色んな世論調査を見ても
今この瞬間に選挙やったら間違いなく民主党が勝っちゃう。
つまりこの連中が、今の時点で言えばそのまま総理になり大臣になるんです。
そこにですね、なんと旧社会党が6名ですよ。外務大臣も社会党バリバリ。
それで副総理はあの輿石という山梨でも色んな違反をした日教組、これが副総理。
で、旧社会党の中でも岡崎トミ子さんなんて人はですね、
従軍慰安婦問題をキャーピーキャーピー言って、何とソウルまで行って、
従軍慰安婦だと称する人と連帯の挨拶をして座り込みまでしたおばちゃんです。
これがナントカ大臣。それから小宮山洋子なんてのはこれは東大の加藤一郎さん、
これはこないだ亡くなった人の娘さんで、この人はNHKの大リベラル派です。
だから、逆に言えばまともな人を数えた方がよっぽど早い。
この社会党の6人というのはね、私は本当にこれを問題にしたいのは、
この連中は社会党という名前だったら絶対に選挙に入らなかった訳です。
現に土井たか子だって落っこったと。
ところが民主党という名前にスリ代わっちゃったから入れた。
それどころが大臣です。社会党だったら代議士にもなれないのが民主党という事で大臣になる。
じゃあ思想が180度変わっているかといったら全然変わってないですよ。全然変わってない。
つまりこの党は偽装政党なんですよ。はっきり言えば。偽装政党ですよ。
ところが保守側にはですね、いかにも保守的な人が出て来て民主党は幅が広いですってな事を言う。
幅が広いですと言ったって、それはデパートの名店街にいい店が出ているようなもんで、
名店街は所詮名店街なんです。そのデパートの本質は偽装政党なんです。
で、小沢さんが仮にどういう、比較的前と変わらない思想を持ってたかもしれないけれども、
もうここまでどん詰まりになっちゃうとどうしようもないんですね。
でね、民主党がなぜそうなって来たかの理由の一つに、
先ほど申し上げた平成8年の党が出来た時にいきさつがあるんです。
もちろん党で直後に衆議院選挙してますから党本部も作んなくちゃいけない。
それから各地にですね、自民党で言う所の県連を作んなくちゃいけない。
で、そういう所を作る以上、議員だけじゃだめで専従の職員がいなきゃいけない。
じゃあ専従の職員は誰かというと、社会党です。
で、結局社会党から議員だけじゃなくそういう連中が大挙して雪崩込んで来た。
で、全部押さえちゃったんですね。
で、その後民主党は伊藤惇夫(アツオ)さんという、これは羽田さんに近い人が
事務局長をやってたんですが、その人も辞めてしまって、
今の事務局長と、本部のね、事務局長は完全に社会党です。
で、その伊藤惇夫さん自身が言ってますよ。もうスタッフに社会党が多いと。
それから地方に行けばですね、もっと酷いんですね。
もう地方の47県連の半分以上が社会党です。
これもその本部の事務局長やってた伊藤惇夫さんがですね、
この民主党という最近出た本でちゃんと書いてある。
で、議員の頭数で言うとですね、民主党には今八つのグループがあるんですね。
自民党の派閥ほど厳密じゃなくて、入ってない人もいまして八つのグループがあります。
一つは今最も主流であります小沢一郎のグループ。これは自由党の頃からの関係です。
それから、二つ目がですね、菅直人のグループ。
それから、三つ目が旧社会党ですね。これは輿石とかあの連中。
それから、次にですね、本当のオーナーである所の鳩山威一郎のグループ。
これは比較的まともな人がいます。
それから、前原グループ。これもちょっとおかしいのが混じってるんですよ。前原グループ。
それからあの、千葉の野田さんのグループですね。
それからですね、あと、旧民社のグループと。
こういったグループが、各々、こう拮抗してます。
ただですね、それ以外にいずれのグループにも入っていない連中がかなりいるんですね。
そこの中にですね、皆さんはやばい人達は旧社会党だけだと思っているかも知れませんが、
旧社会党の連中と管グループは、明らかに左派なんですが、これ両方合わせて60名くらいしかいないんです。
ところがですね、最近入って来てまだ派閥に属していないような人の中で、リベラルの会っての作ってますね。
これがある意味社会党以上に凄いんです。
例えば、北朝鮮との関係で散々言われている近藤昭一という人とかですね、
それから去年山口の補選で復活した平岡秀夫さんとかですね、こういう人達は、
決して旧社会党グループじゃないんですよ。別個に独立左派連隊みたいなの。
で、このはっきり色が出ている管グループ、社会党グループ60人にそれが乗っかる。
そして、地方の県連は、事務局の役を握っているのはほとんど社会党です。
一部滋賀とか大阪とか旧民社党系が入っているところもありますが、もう半分以上が
旧社会党です。それから本部スタッフがそうです。
で、この人達がですね、旧社会党の連中だから政策作るのが好きなんですよ。
で、こないだ私の番組にですね、ゲストで政策センターの岡田さんという人が来て、
インデックス民主党というこういう分厚いの(見せてくれた)。で、これ民主党の
代議士に聞いたらほとんど読んでないって言ってました。あるのは知ってる。
岡田さんはああいう人ですから全部目を通している。でね、私も見てビックリしたのは、
皆さんね、ちょっと脱線しますけど、推理小説のセオリーって、木の葉ね、葉っぱ。
葉っぱをどこに隠せば一番分かり難いかというと、森の中なんです。周りが全部葉っぱだから。
つまりね、そのインデックス、まさにそういう事やってるんですね。
比較的当たり触りのない政策の、その後当たりにですね、
もうトンデモない政策がポコッと入っているんです。
ですからまさにね、こんな分厚いインデックスという森の中に葉っぱを入れる。
で、マニフェストというのは、あれは選挙に勝たなくちゃいけないから
割合当たり触りのない事を言うんです。
しかし、問題はむしろこのインデックスで出ているこれなんですね。
これは民主党の代議士はロクに知らないかも知れないけど、実は党の正式機関通ってるんです。
そういう、その社会党出身のスタッフが、もう鉛筆なめなめ作って一応通っている。
で、明日への次期内閣の閣議了解なども(通っている)。
そうすると民主党が政権を取るとね、マニフェストでは比較的当たり触りのない、
ま、今度の総選挙になんないと分かんないですけど、
ま、勝とうと思ったらそう極端な事は言えないでしょう。
しかし政権取っちゃったら全面委託という事で、
そのインデックスに出ているこれがポーンと出ちまったら、
さっき私が言ったような事がドンドコドンドコ通る。
で、まだですね、こんな厚いですから全部私も見てませんから、
見てない範囲で実はトンデモないものも入ってるんです。男女共同参画のより推進とか。
こういうものがスーッと行っちゃうんですよ、スーッと。
ですから皆さんは、皆さんの選挙区にたまたまね、自民党の人間より遥かにまともな(民主党の)人がいて、
その人に入れる積もりで一票書いても、それが小選挙区の怖さなんですよ。
中選挙区だったら二人いて、こっちの比較的まともな方に入れるという事ができるけれども、
小選挙区というのはその右派の人に入れた積もりでも、結局最終的にそのインデックスを支持する事になっちゃうんですね。
ですからその小選挙区という怖さをね、是非是非分かって頂きたい。
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